海・川遊びとキャンピングカーは相性がいい
夏の海水浴や川遊びは、キャンピングカーとの組み合わせが特に人気の高い旅のスタイルです。着替えの場所を確保できる、濡れた荷物を車内に持ち込める、遊んだ後にそのまま車中泊できるなど、テントや日帰りでは得にくいメリットがあります。一方で、濡れ物や砂の扱いを事前に決めておかないと、車内が思った以上に大変なことになりがちです。この記事では、海・川遊びを組み合わせる際の実践的な対処法を紹介します。
濡れた水着・タオルの扱い方
車外で水気を切ってから車内へ
海や川から上がったら、まずは車外で水着やタオルの水気をできるだけ絞ってから車内に持ち込むのが基本です。大きめのビニール袋やドライバッグを複数用意しておき、濡れたものと乾いたものを分けて収納すると、車内全体が湿っぽくなるのを防げます。
車内で干すときの工夫
窓際や換気扇の近くにハンガーやロープを渡して干すと、走行中や停車中に少しずつ乾かせます。ただし就寝スペース周辺に濡れたものを干すと、寝苦しさや臭いの原因になるため、収納スペースと就寝スペースは分けておくのがおすすめです。
砂の持ち込み対策
車に乗る前に落とす
海水浴場や川原からの帰り際に、足や荷物についた砂を払っておくだけで、車内に持ち込む量をかなり減らせます。携帯用の小さなブラシやタオルを1枚、砂落とし専用として用意しておくと便利です。
車内の床対策
床に敷けるレジャーシートやドアマットを用意しておくと、多少の砂が入っても車内本体を汚さずに済みます。使用後にシートだけ払えばよいので、後片付けの手間も大きく減らせます。
車内での着替え
キャンピングカーの車内は、周囲から見えにくいプライベートな着替えスペースとして活用できます。海水浴場や川原の脱衣所が混雑している場合でも、車に戻って落ち着いて着替えられるのは大きな利点です。ただし車内が濡れたままだと不快なため、着替え用のタオルやレジャーシートを座席や床に敷いてから行うとよいでしょう。
給排水タンクの現実的な使い方
多くのキャンピングカーには、手洗いや簡易的なシャワーに使える給水タンクと、使用済みの水をためる排水タンクが搭載されています。容量は車種によって異なりますが、20L前後のコンパクトなタンクを備える車両も多く、家庭の水道のように無制限には使えません。海・川遊びの後に手足の砂や塩分を軽く流す程度であれば十分対応できますが、頭や全身を洗うような使い方には向かないと考えておきましょう。排水タンクが満杯に近づいたら、道の駅やRVパークの給水設備、指定の排水場所で早めに処理することが大切です。
本格的に洗い流したいときの代替手段
ROAD+の車両を含め、多くのキャンピングカーにはシャワー室やトイレは搭載されていません。海水や砂をしっかり洗い流したい場合は、海水浴場に併設された海の家やシャワー施設、あるいは周辺の日帰り温泉施設を利用するのが現実的です。事前に立ち寄り先の営業時間や利用料金を調べておくと、遊んだ後の移動がスムーズになります。
まとめ
海・川遊びとキャンピングカー旅行を組み合わせるときは、濡れ物と砂を車内に持ち込む前の一手間、給排水タンクの容量を踏まえた使い方、そして本格的に洗い流すための立ち寄り先の確保がポイントになります。事前の準備を整えておけば、遊んだ後もストレスなく快適に過ごせます。車両の設備について詳しく知りたい方は、ROAD+のお問い合わせフォームからご確認いただけます。



