お盆はキャンピングカー旅行の最需要期
8月13日前後から16日前後にかけてのお盆期間は、夏休みの中でもキャンピングカー旅行の予約が最も集中する時期です。家族旅行の日程が組みやすい、帰省と観光を兼ねられるといった理由から、この時期だけ旅行に出るという利用者も少なくありません。一方で、道路の混雑や宿泊施設の予約状況は年間で最も厳しくなるため、事前の計画がそのまま旅の快適さを左右します。
渋滞はいつ・どこで起きるか
上り・下りのピークは分散している
お盆期間の高速道路渋滞は、下り(帰省・行楽方面)が8月13日前後の午前〜昼、上り(帰路)が8月15日〜16日の午後に集中する傾向があります。主要な渋滞ポイントは、東名・中央道・関越道などの都市近郊区間と、観光地周辺のインターチェンジ付近です。出発日をピーク日から1日ずらすだけでも、渋滞に巻き込まれる時間を大きく減らせる場合があります。
深夜・早朝出発という選択肢
キャンピングカーは車中泊ができるため、深夜早朝に出発して渋滞のピーク時間帯を避けるという走り方が可能です。前夜のうちに近隣の道の駅やRVパークで仮眠を取り、日付が変わってすぐ、あるいは明け方に出発すれば、渋滞のピークを避けやすくなります。ただし深夜の運転は視界が制限され疲労もたまりやすいため、無理のない距離設定と、2時間ごとの休憩を心がけることが前提になります。
ルート選びで混雑を避ける
ナビの渋滞予測やNEXCOの渋滞予測情報を出発前に確認し、混雑区間を避える迂回ルートを事前に検討しておくと安心です。有料の並行道路や下道への切り替えも、時間帯次第では有効な選択肢になります。
混雑期のRVパーク・道の駅事情
予約は早めに埋まる
お盆期間中は、RVパークやオートキャンプ場の人気施設が1〜2ヶ月前には満室になることが珍しくありません。道の駅での車中泊は予約不要な場合が多いものの、同じ発想の利用者が集中するため、駐車スペースの確保が難しくなる施設もあります。旅程が固まった時点で、電源付きの拠点を優先的に予約しておくことをおすすめします。
道の駅車中泊のマナーを守る
混雑期こそ、エンジンのアイドリングを控える、深夜の会話や物音を控える、指定外のスペースに長時間駐車しないといった基本マナーが重要になります。多くの利用者が同じ場所に集中するお盆は、普段以上にマナーが問われる時期だと考えておきましょう。
お盆特有の料金相場
お盆期間は、レンタル料金・RVパークの利用料金ともにハイシーズン料金が適用される事業者が多く、通常期と比べて割高になる傾向があります。具体的な料金は事業者ごとに異なるため、予約時に必ず確認しておきましょう。連泊割引や早期予約割引を設定している事業者もあるため、活用できるか確認する価値があります。
直前でも予約できる可能性はあるか
お盆直前や期間中でも、キャンセルが出て空きが生まれることがあります。特に平日発(8月13日を過ぎた後半など)は比較的空きが出やすい傾向があります。希望日程が埋まっている場合でも、こまめに空き状況を確認する、あるいはキャンセル待ちができる事業者に問い合わせるといった動き方が有効です。
まとめ
お盆のキャンピングカー旅行は、渋滞のピーク時間帯を把握して出発時刻をずらすこと、混雑期のRVパーク事情を踏まえて早めに拠点を確保することが快適さを大きく左右します。日程に余裕を持たせ、無理のない計画で夏最大の繁忙期を乗り切りましょう。ROAD+では、お盆期間の空き状況をこちらからお問い合わせいただけます。



