キャンピングカー×温泉は最強の組み合わせ
日本各地の温泉を巡るキャンピングカー旅行は、最高の贅沢です。宿の予約に縛られず、気ままに温泉地を巡る自由な旅。湯上がりのほてった体で、そのままキャンピングカーのベッドでくつろぐ。この解放感は一度体験するとやみつきになります。1回の旅行で5〜10ヶ所の温泉を巡る「湯めぐり旅」は、キャンピングカーだからこそ実現できる旅のスタイルです。
温泉旅のルート設計
1日2〜3湯がベストペース
温泉に入りすぎると「湯あたり」を起こすことがあります。1日に訪れる温泉は2〜3ヶ所に抑え、観光や食事の時間もバランスよく組み込みましょう。朝湯→観光→昼食→移動→夕方の温泉、というリズムが理想的です。
泉質の違いを楽しむルートを
温泉には硫黄泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉など多くの泉質があります。異なる泉質の温泉を巡ることで、肌触りや効能の違いを楽しめます。例えば大分県なら、別府の硫黄泉→由布院の単純温泉→長湯温泉の炭酸泉と、1泊2日で3種類の泉質を体験できます。
営業時間と料金の事前確認
日帰り温泉の入浴料は300円〜1,500円程度。営業時間は施設によって大きく異なり、朝6時から営業する早朝風呂の施設もあれば、22時まで営業する夜遅い施設もあります。旅のスケジュールに合わせて、事前にリサーチしておくと効率的に巡れます。
温泉巡りの持ち物と便利グッズ
必須アイテム
- 速乾タオル2枚以上(1日に2〜3回入浴するため、速乾性が重要)
- バスタオル(車内で干せるよう薄手のものが便利)
- シャンプー・ボディソープ(備え付けがない施設も多い)
- ビニール袋(濡れたタオル用に3〜4枚)
- 小銭(入浴料・ロッカー代用に100円玉を多めに)
- 通気性の良い温泉バッグ
あると便利なもの
保湿クリーム(温泉で肌が乾燥しやすいため)、ヘアゴムやヘアクリップ、着替えを複数セット、車内用のドライヤー(外部電源使用時)。タオルを車内で干すためのハンガーやロープも重宝します。
温泉施設でのマナー
入浴前の基本マナー
かけ湯をしてから湯船に入る、タオルを湯船に入れない、長い髪はまとめる。これらは日本の温泉の基本的なマナーです。外国人観光客も増えている昨今、マナーを守ることで気持ちよく入浴できます。刺青・タトゥーについては施設のルールに従ってください。貸切風呂やファミリー風呂がある施設なら、タトゥーの有無に関わらず利用できます。
洗い場と脱衣所でのエチケット
シャワーの水が隣の人にかからないよう配慮し、使用後は椅子や桶を元の位置に戻しましょう。脱衣所では体をよく拭いてから上がること。濡れた足で歩くと滑って危険です。
車中泊×温泉の最強コンビネーション
温泉併設のRVパークが急増中
温泉施設が隣接するRVパークは全国に増えており、夜も朝も温泉を楽しめます。施設によっては宿泊者向けの割引入浴券がもらえることも。温泉→車中泊→朝湯という贅沢なルーティンは、キャンピングカー旅行ならではの体験です。エリア別ガイドで温泉併設のRVパーク情報をチェックしてみてください。
道の駅の温泉も見逃せない
全国の道の駅のうち約100ヶ所に温泉施設が併設されています。道の駅「たかねざわ 元気あっぷむら」(栃木県)、道の駅「おがわまち」(埼玉県)など、キャンピングカー旅行者に人気の施設も多数あります。入浴後にそのまま道の駅で仮眠できる利便性は抜群です。
おすすめ温泉エリア3選
北海道:泉質の宝庫
登別温泉(硫黄泉)、定山渓温泉(塩化物泉)、十勝川温泉(モール泉)と、北海道は多彩な泉質が楽しめるエリアです。広大な自然の中でのドライブと温泉巡りの相性は抜群。夏の北海道はキャンピングカー旅行のベストシーズンでもあります。
東北:秘湯と情緒の宝庫
銀山温泉(山形県)の大正ロマンの温泉街、乳頭温泉郷(秋田県)の秘湯、鳴子温泉(宮城県)の多彩な泉質。東北の温泉は風情と泉質の両方を楽しめます。秋の紅葉シーズンに訪れれば、紅葉ドライブと温泉を同時に満喫できます。
九州:温泉大国をキャンピングカーで制覇
別府温泉の湧出量は日本一、由布院温泉の洗練された雰囲気、黒川温泉の露天風呂巡り。九州は温泉密度が高く、1回の旅行で10ヶ所以上の温泉を巡ることも可能です。湯布院から黒川温泉へのルートは、キャンピングカーで走ると最高のドライブコースです。
まとめ
キャンピングカーと温泉の組み合わせは、日本ならではの旅のスタイルです。自分のペースで湯めぐりを楽しみ、車中泊で宿泊費を抑えながら、最高のリラクゼーションを体験してください。全国の温泉エリアに対応したレンタル事業者は、ROAD+の空き状況を確認するから探せます。



