雨の日こそキャンピングカーの本領発揮
せっかくの旅行なのに雨予報。がっかりする方も多いかもしれませんが、キャンピングカーなら雨の日でも快適に過ごせます。むしろ「動く部屋」があるからこそ、雨音を楽しみながらの車内時間や、空いている観光地を満喫できるのです。ベテランキャンパーの中には「雨の日の方が好き」という方も少なくありません。
車内で過ごす贅沢な時間
プライベートシアターを楽しむ
事前にタブレットやノートPCに映画やドラマをダウンロードしておけば、車内が即席のプライベートシアターに変わります。Bluetoothスピーカーを持参すれば臨場感もアップ。雨音をBGMに映画を観る体験は、自宅では味わえない格別なものです。Netflixやアマゾンプライムのオフライン再生機能を事前に設定しておきましょう。
ボードゲーム・カードゲームで盛り上がる
UNO、トランプ、人生ゲーム、カタンなど、家族や友人と盛り上がれるゲームを2〜3種類持参しましょう。キャンピングカーのダイネットテーブルは4人が囲むのに十分な広さがあり、非日常の空間でのゲームはいつも以上に盛り上がります。旅先で購入したご当地カードゲームを楽しむのもおすすめです。
じっくり車内料理に挑戦
雨の日は車内でじっくり料理を楽しむチャンスです。煮込みカレー、ポトフ、ホットサンドなど、時間をかけたメニューに挑戦してみましょう。地元のスーパーや道の駅で食材を調達し、その土地ならではの食材を使った料理は旅の楽しみを何倍にもしてくれます。カセットコンロ1台あれば、驚くほど多彩な料理が作れます。
雨音を聴きながらの読書・昼寝
屋根に当たる雨音を聞きながらの読書やお昼寝は、日常では絶対に味わえない贅沢な時間です。キャンピングカーのベッドに横になり、温かいコーヒーを片手に本を読む。これだけで旅に出た甲斐があると感じる方も多いはずです。
雨の日のおすすめ外出先
屋内施設をフル活用
水族館、博物館、美術館、科学館、大型温泉施設など、屋内で一日楽しめるスポットは雨の日の強い味方です。旅行前にルート上の屋内スポットを3〜4ヶ所リストアップしておくと、急な雨にも即座に対応できます。エリア別ガイドで目的地周辺の施設情報を確認しておきましょう。
グルメドライブに切り替える
ご当地ラーメン、海鮮市場、地元の人気パン屋、酒蔵見学など、食を軸にした旅に切り替えるのも賢い選択です。雨の日は人気スポットでも待ち時間が短く、普段は行列のお店に入れることもあります。道の駅のフードコートで地元グルメを食べ比べするのも楽しいプランです。
温泉で雨の風情を楽しむ
雨の日の露天風呂は、晴天時とは異なる風情があります。温泉旅の記事でも紹介していますが、雨に煙る山々を眺めながらの入浴は、日本の温泉文化の真骨頂です。キャンピングカーなら湯冷めする前に暖かい車内に戻れます。
雨天時の運転で気をつけること
視界確保が最優先
出発前にワイパーの動作確認を行い、ウォッシャー液の残量もチェックしましょう。キャンピングカーは車体が大きく、雨天時は特に視界が制限されます。速度を通常の8割程度に落とし、ヘッドライトを点灯して走行してください。
制動距離は通常の1.5〜2倍
雨の路面ではブレーキの制動距離が大幅に伸びます。キャンピングカーは車両重量が2〜3.5tあるため、乗用車以上に制動距離が長くなります。車間距離を通常の2倍程度とり、急ハンドル・急ブレーキは避けましょう。特に高速道路での水はけが悪い区間ではハイドロプレーニング現象に注意が必要です。
暴風雨時は無理をしない
台風接近時や暴風警報が出ている場合は、走行を中止する判断も重要です。キャンピングカーは車高が高く横風の影響を受けやすいため、安全な場所に停車して天候の回復を待ちましょう。SA・PAやコンビニの駐車場で待機するのが安全です。
雨の日に役立つ便利アイテム
レインコート(折りたたみ傘よりも両手が使えて便利)、防水のシューズカバーまたは長靴、速乾タオル数枚、ビニール袋(濡れたものを入れる用)、車内の曇り止めスプレー、除湿シート。ポータブルWi-Fiがあれば、車内での動画鑑賞やオンラインゲームも快適です。湿気対策として、小型の除湿機やUSB扇風機も持参すると車内環境が格段に良くなります。
まとめ
雨の日のキャンピングカー旅行は、考え方次第でとても充実した時間になります。「動く家」があるからこそ天候に左右されない旅が可能です。晴れの日プランと雨の日プランの両方を準備して、どんな天気でも楽しめる旅を計画しましょう。キャンピングカーのレンタルはROAD+の空き状況を確認するから検索できます。
